不動産ローン
あなたとマレーシア国民の両方にメリットがマレーシア不動産ローンの借り方
マレーシアは、外国人にも積極的な投資を呼び込んでいる国です。
外国からの投資を積極的に受け入れることで、国の成長に繋げようとしています
海外の投資家がマレーシアの不動産に投資して値上がり益を得る。
マレーシアのローカルでは、現地の建築需要を増やして雇用を新たに生み人口増に対しての住宅を安定供給する。
まさに、マレーシア国民と海外投資家が、Win-Winの関係が築けるようになっています。
不動産投資の場合は、物件の選択も去る事ながら銀行からのローン(融資)の引き出しが非常に重要になってきます。
日本での不動産投資もそうですが、銀行がローンをつけてくれないことには不動産を買いたくても、買うことができないのが普通です。
例えば、1億円の物件を買うために、1億円の現金を使って投資する人はいません。
現金は2000万円くらい用意して、残りの8000万円を銀行ローンとして手当します。
マレーシアは最大85%までローンが可能!自己資金が少なく、高い投資効率が期待できる
マレーシアでは、外国人に対しても、現地マレーシアの銀行がローンを組んでくれます。
他の国では、外国人に対してはローンを組んでくれなかったりローンを組んでくれたとしても、LTV(借入金比率)が低かったりします。
マレーシアの場合では、外国人投資家に対しても、LTV 70%まで融資可能です。
(詳細は物件や、個人の属性によって変わってきます)
他の国では、LTV 60%や、もっと低い国などもありますので70%まで外国人でも融資してくれる市場というのは大変魅力的なのです。
また、マレーシア現地通貨(リンギ)で、ローンを組むことができます。
マレーシア現地の銀行からのローンが受けられることで、為替のリスクも回避できます。
海外の投資家がマレーシアの銀行からローンを組んでもらうことで初期投資の費用を極力抑えた投資が可能なのです。
海外での不動産投資を考えた時に、マレーシアは非常に魅力的な市場です。
マレーシア不動産投資のもうひとつの魅力 HSBCプレミアの口座がおまけでついてくる!
実際にマレーシア不動産投資でローンを組んでもらう場合に利用する銀行としてCIMBやHSBCなどが良く利用されます
物件や銀行によって、融資の姿勢は常に変わってきますので最新の情報に基づいて投資判断はする必要があります。
例えば、同じ物件を購入する場合でも、CIMBとHSBCでは審査の基準や融資してくれる限度額などに違いが出てくることがあります。
お勧めは、HSBC Malaysiaを利用することです。
日本人にはあまり馴染みはありませんが、HSBCは香港上海銀行で、世界で一番大きな銀行です。
本店は香港にありますが、世界各地にHSBCの支店があります。
マレーシアで不動産投資をして、HSBCでローンを組む時には「Premier」と呼ばれる、HSBCの最高級の顧客ランクとして対応をしていきます。
このPremierですが、どの国にいても同じ対応を受けることが可能です。例えば、マレーシアでPremierの扱いを受けると、香港でもPermierの扱いになります。
通常、香港でPemierのランクを取得しようとすると、約1000万円(100万HKD)の預金が必要なのですがマレーシアでPremierのランクを取得するためには、約500万円(20万リンギ)の預金で大丈夫です。
近年、香港のHSBCで口座開設する人が増えていますが、マレーシア基準は世界一低いです。HSBCの口座を持ちたい!と思っている方には、マレーシア不動産投資は一石二鳥です。
マレーシアの銀行ローン金利はどのくらい?
銀行からのローンを受ける場合の利率ですが、HSBCの場合は
マレーシア基準金利(BLR)−HSBC提供割引率
という計算式を使います。BLRは、マレーシアが設定している基準金利ですが6.5%前後での動きとなっています。利率の一例ですが
6.6%−2.35%=4.25%
あたりが、おおよその借入金利と考えてください。
日本と比べると、もともとの基準金利が高いため、融資の利率も高く感じられますが成長している国では、融資利率が高くなってしまうのは仕方ありません。
一般に、変動金利が適用されますので、マレーシアの金利の状況などについては投資後にも注意してみておく必要があるでしょう。